シュートって何本打てるの?(2)
前回、1試合で時間をめいっぱい使った場合、シュートは何本打てるか検討してみました。
こんな結果でした。
小学生年代(ミニバス)
1クォーター 6分=360秒 360÷48=7.5
1クォーターで7.5本なので、7.5×4=30
中学生年代
1クォーター 8分=480秒 480÷48=10
1クォーターで10本なので、10×4=40
高校生年代以上
1クォーター 10分=600秒 600÷48=12.5
1クォーターで12.5本なので、12.5×4=50
さて、この数字をどう考えればいいのでしょうか。
まずは、この数字以下のシュートしか打てなかった場合です。
本来は最低限打てるはずの数字ですから、この数字以下ならば、相手にスティールされたり、シュートをブロックされたり、パスカットされたり、または味方がトラベリングやダブルドリブルなどの反則をしてしまったのか、オフェンスファウルをとられたのか、いずれにせよシュートまで持ち込めなかったということです。
ボールをフロントコートに運べなかったのならば、どうすれば運べるか考えて、練習するべきです。
ボールは運べたが、シュートまでいけなかったのならば、その原因を探るべきです。どうすれば、フリーになってシュートを打てるかを考えて、工夫して、練習するのです。
シュートは打てたが、シュートが外れてリバウンドを相手に取られたので、シュートチャンスを失ったかもしれません。
逆に、この数字以上にシュートを打てた場合は上記の反対を考えればいいのです。
相手のボールをスティールしたり、ブロックしたり、パスカットしたり、または敵がトラベリングやダブルドリブルなどの反則をしたのか、ディフェンスファウルをしたのか、いづれにせよ味方のボールになることが多く、たくさんシュートまで持ち込めたということです。
たくさんシュートを打てたということは、得点するチャンスを増やしたという意味では良いことです。
しかし、やみくもにシュートを打つのは禁物です。
せっかくシュートまで持ち込めても、テキトーにシュートを打っていてはシュートは決まりません。シュートが決まらなければ、得点が入らず試合には勝てません。
今回検討した数字は、最低限打てるであろうシュートの数です。しかし最大となると、この数字の10倍とはならないはずです。
12秒に1本シュートを打つと、この数字の2倍。8秒に1本シュートを打つと、この数字の3倍です。
相手チームとの力の差が拮抗している場合、そこまでシュートの数に差は生まれないでしょう。
限られたシュート数の中で、相手より1点でも上回れば勝利するためにはシュートの確率を上げるのも大事なのです。
次回、実際の数字を使って検討してみましょう。
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