シュートって何本打てるの?(1)
バスケットボールにおいて、1試合で何本のシュートが打てるのでしょうか?
少し考えてみましょう。
まずは、1試合の試合時間を検討しなければなりません。
現代のバスケは、1試合を4分の1ずつに分けます。その一つ一つをクォーターと呼びます。
第1クォーター、第2クォーター、第3クォーター、第4クォーターのように1試合が4つのクォーターに分けられます。
クォーターは英語ではquarterと書きますが、これがそもそも日本語では「4分の1」という意味です。
それでは、1クォーターが何分かがわかれば1試合の試合時間がわかりますね。
これは、年代によって異なりますので、一つずつ紹介していきます。
小学生年代(ミニバス)1クォーター 6分
中学生年代 1クォーター 8分
高校生年代以上 1クォーター 10分
(ちなみにアメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAでは1クォーター12分です)
そして、バスケットボールには、ショットクロックと言ってオフェンス(攻撃)側がボールを持ってから24秒以内にシュートを打たなければならないというルールがあります。
厳密には、シュートしたボールがリングに当たり攻撃側がボールを保持していればさらに14秒の時間が与えられますが、ここでは話を簡単にするために24秒で考えます。
1試合で少なくとも何本のシュートを打てるかを考えるにあたって、ルール上、シュートを打つまでにかけられる最大の時間は24秒ということです。
そして、この24秒は自分のチームだけではなく相手のチームにも当てはまるので、時間をめいっぱい使うと48秒で1本のシュートを打てるというわけです。
それでは、1試合で時間をめいっぱい使った場合、シュートは何本打てるでしょうか。
小学生年代(ミニバス)
1クォーター 6分=360秒 360÷48=7.5
1クォーターで7.5本なので、7.5×4=30
中学生年代
1クォーター 8分=480秒 480÷48=10
1クォーターで10本なので、10×4=40
高校生年代以上
1クォーター 10分=600秒 600÷48=12.5
1クォーターで12.5本なので、12.5×4=50
もちろん、相手にボールを奪われまくってここまでシュートを打てないときもあるでしょう。
オフェンスリバウンド取りまくったり、相手のボールをスティールしまくったりして、この数字以上のシュートを打つことは可能です。
これは、ルール上、最低でもこの本数はシュートを打てるはずだという理論上の数字です。
この数字をどう考えればいいか。次回お話しましょう。
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